4人で初のGAGA GROOVEが終わった。
今の気持ちは何よりも安心している。そしてありがとうでいっぱいです。
albatrossライブの内容は、俺は個人的にものすごく満足いってる。
この上ないという意味ではくて、この3ヶ月間いろいろ試して試行錯誤しながら
やってきた事が、とりあえずは光明をみたという事に安心した。
5月のGAGA GROOVEから3ヶ月ずっと感じてた事がある。
でも正解が解らなくて、コラムやBBSにかけなかった事を今書こうと思います。
4人になってalbatrossの中の正解論は大きく変わった。
形態も人数もalbatrossを構築する楽器も変わった。
歌う気持ちの上でも、それをどう伝えるかという選択肢も全く違う。
当然、前の形が良かったと思う人と、今の形が良いと思う人が分かれるのは承知の上だ。
前と同じベクトルでつくろうとすれば出来るのかもしれない。
でもあの5人で作ってきたものは、あの5人でだから成立するんだ。
だからそもそも同じものを作ろうとは思わない。それが支えてくれてきた人たちに対する裏切りだとも思わない。
今4人で信じて満足できるものを、精一杯の気持ちでみんなに届ける事が「ありがとう」だとおもう。
音楽に正解なんてものがある訳無いのだし。あるとするならそれは絶対多数が思うセオリーにすぎないと思っている。
だから俺は今4人の正解論を信じたい。
昨日のステージ、俺はそれを初めて本当に信じる事が出来た。みんなの笑顔がそうさせてくれた。
これからもその笑顔がもっと輝くような音楽を作っていきたいな。精進です。
「情熱の果実」(新曲)
生ぬるい風達が吹きだまりにてあぐらをかいた
空はピントのずれた星たちが幾重に重なってる
まだ熟さない情熱の果実 熟れたらすぐに落ちるだけだから
冷めないうちに今燃やそう 消えないように育ててゆこう
止まらない時計の針に置いてかれないように 僕らまた今日を超えてゆく
明けない夜を抜け 見た事も無い朝を迎えに行こう
ドライバーは君さ 時を超えて望めば朝はすぐそこさ
we can go through the night , next morning shing , if you want
失ったもの全て意味のあるものにしなくちゃな
その痛みとその経験が 過去というものになった時に
僕ら少しはましでいるかな 変わらずに今日を過ごしてるかな
育てたその情熱の果実の 甘い果汁を分け合えるように
止まらない時計の針に置いてかれないように 僕らまた今日を超えてゆく
止まない雨を抜け 分厚く垂れる雲の向こうへ
錆び付いて響かなくなった 胸の鐘を磨いてまた鳴らすんだ
we can go through the night , next morning shing , if you want
きっと飛べるよ君となら 今日も乗り越えれるさ
海 風 雲 未来 情熱の果実も
また涙流し合って 笑って暗闇を超えて
まだまだ 始まったばかりの旅
明けない夜を抜け 見た事も無い朝を迎えに行こう
ドライバーは君さ 時を超えて望めば朝はすぐそこさ
we can go through the night , next morning shing , if you want